テアトル・エコー公演 158
IS HE DEAD(イズヒーデッド)?
~画家ミレーの知られざる秘密!?~

作:マーク・トウェイン
翻訳:小田島恒志
上演台本・演出:平野智子

IS(イズ) HE(ヒー) DEAD(デッド)? IS(イズ) HE(ヒー) DEAD(デッド)?

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<CAST>

  • 安原義人

    安原義人

  • 後藤 敦

  • 松原政義

    松原政義

  • IKKAN

    IKKAN

  • 上間幸徳

    上間幸徳

  • 田中英樹

    田中英樹

  • 粟野志門

    粟野志門

  • 松澤太陽

    松澤太陽

  • 加藤拓二

    加藤拓二

  • 徳永創士

    徳永創士

  • 早川 諄

    早川諄

  • 市瀬龍司

    市瀬龍司

  • 高橋直子

    高橋直子

  • 小野寺亜希子

    小野寺亜希子

  • おまたかな

    おまたかな

  • 小桧山美樹

    小桧山美樹

●2019年12月5日(木)~17日(火)

受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。
☆=初日割引、★=楽日割引
◎=終演後、出演者によるアフタートークあり。
12月8日(日)特別ゲスト 巽孝之氏(慶應義塾大学教授/日本マーク・トウェイン協会評議員)
       高橋直子、小野寺亜希子、おまたかな、小桧山美樹、平野智子(演出)
12月9日(月)特別ゲスト 小田島恒志氏(翻訳)
       安原義人、後藤敦、松原政義、IKKAN、上間幸徳、平野智子(演出)
12月11日(水)IKKAN、田中英樹、粟野志門、松澤太陽、加藤拓二、徳永創士、早川諄、市瀬龍司

チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。 (無料・予約不要)

■会場:恵比寿・エコー劇場
■料金(全席指定・税込)
一般 5,000円
初日割引 4,000円(12/5のみ)
楽日割引 4,000円(12/17のみ)
ユースチケット 2,900円(29歳以下)※劇団扱いのみ

前売開始 2019年11月1日(金)午前10:30から

03-5466-332103-5466-3321テアトル・エコー(平日10:30~17:30 土日祭休)

ネットショップ パソコン、携帯などから24時間予約。テアトル・エコー ネットショップ(24時間受付)

チケットぴあ電子チケットぴあ(自動受付・Pコード:497-985)
0570-02-9999

エコーのバリアフリーサービス(要予約)
車イス利用者 視覚障がい者 聴覚障がい者
  • 劇場入口から客席まで
    エレベーター利用で段差なし(各回2名まで)
  • 介助者無料(1名まで)
  • 恵比寿駅から劇場まで
    スタッフが誘導します。
  • 介助者無料(1名まで)
  • 劇場での誘導(同性係員)
  • 台本事前貸出し可能
  • ご予約のメール・FAX対応
  • 受付の筆談対応

*劇団予約ならここが安心*
担当者と相談しながら希望の席をお取り出来ます。お気軽にご予約いただけるように、他の日への交換・キャンセルもお受け出来ます。開演24時間前まで変更可能です。
※当日のキャンセルはお受けできません。
※開演に遅れてご入場の場合、立見でご覧願うこともありますので、あらかじめご了承ください。
●お問合せ・公演案内
〒150-0011 東京都渋谷区東3-18-3 テアトル・エコー
TEL.03-5466-3321 FAX.03-5466-3313
info@t-echo.co.jp
こちらからもメール送信できます。
公演ご観覧後のアンケート

<戯曲の軌跡>

マーク・トウェインが晩年1898年に戯曲を完成させるも世に発表される機会を得られず、1世紀経った2002年にカリフォルニア大学バークレー校図書館で発見され、翌年に出版された。初演の2007年以降、多くのカンパニーで上演され、この度エコーにて日本初演。

<STORY>

「世の中おかしい。画家が死んでから絵と名前が売れるなんて」

舞台は、パリ近郊バルビゾンのアトリエ。才能を持ちながらも、貧しい生活を送る若き画家たち。フランソワ・ミレー(IKKAN)もいい絵を描くのに全く売れず、画商で高利貸しのバスティアン・アンドレ(安原義人)から借金の返済を迫られていた。そのうえ、アンドレはミレーの恋人に年甲斐もなく横恋慕。追い詰められたミレーだったが、画家仲間の何気ない一言に人生がひっくり返る。かくして、一発逆転の企みを始めるミレーたち。打倒アンドレと立ち上がった彼らの嘘に国中が巻き込まれ…。果たして借金は返せるのか。ミレーは幸せを掴むことができるのか。

アメリカ文学の父、マーク・トウェイン幻の戯曲を日本初演。「落穂拾い」「晩鐘」で知られる、フランスの巨匠ミレーの半生を大胆に脚色した若き画家たちの痛快逆転コメディ!!

<作家 マーク・トウェイン(Mark Twain/1835年~1910年)>

アメリカ合衆国ミズーリ州出身。小説家。代表作は、『トム・ソーヤ―の冒険』、『ハックルベリー・フィンの冒険』、『王様と乞食』。児童文学から、人種差別批判や社会的なメッセージ性のある作品まで幅広く世に送り出している。「アメリカ文学の父」と呼ばれ、現代でも高い評価と人気を誇っている。

<翻訳 小田島恒志 プロフィール>

1962年、小田島雄志氏の次男として生まれる。早大英文科卒、同大学院博士課程単位取得満期退学、ロンドン大学修士。早稲田大学文学学術院教授。湯浅芳子賞受賞(戯曲翻訳)。妻の小田島則子氏との共訳による翻訳も多い。

『レイ・クーニー笑劇集』(小田島雄志共訳 劇書房 1994)テネシー・ウィリアムズ『欲望という名の電車』(慧文社 2005)、デイヴ・エガーズ『かいじゅうたちのいるところ』小田島則子共訳 (河出書房新社 2009)

上記以外も多くの翻訳を手掛けるいま最も忙しい翻訳家の一人。テアトル・エコーでは「エリック&ノーマン」(2007年)、「トムとディックとハリー」(2008年)で翻訳を務める。

<演出家 平野智子 プロフィール>

2002年テアトル・エコー文芸演出部に入団。2005年『マグノリアの花たち』で演出家デビュー。ギィ・フォワシィ・コンクール参加作品『関節炎』の演出で最優秀賞受賞。テアトル・エコーでは、132回公演『エリック&ノーマン』(2007年)、135回公演『トムとディックとハリー』(2008年)SIDEB『うちに来るって本気ですか?』(2013年)147回公演『おかしな二人-女性版-』(2014年)を演出。物語のバックグラウンドを生かした丁寧な作品作りを心がけている。

<スタッフ>

作=マーク・トウェイン
翻訳=小田島恒志
上演台本・演出=平野智子
装置=大田創
照明=中川隆一
音楽=後藤浩明
衣裳=山田靖子
音響=山崎哲也
ステージング=小川こういち
舞台監督=金子武男
演出助手=下田美緒
台本協力=野口絵美
制作=白川浩司 木下春香
主催=(株)テアトル・エコー
イラスト=伊野孝行
宣伝美術=市川きよあき事務所