テアトル・エコー公演 女たちの夏物語
旅公演「八月の人魚たち」
作:J・ジョーンズ、N・ホープ、J・ウーテン
翻訳:鈴木小百合 演出:酒井洋子
女の数だけ人生がある。誰しもみんな歳をとる。
でも…、仲間と泳げば怖くない!
今回の旅公演は、全国演鑑連の加盟団体が主催者です。
地元で優れた演劇を定期的に見続け、演劇文化を広める市民の文化運動です。
会費制会員制で運営する鑑賞団体ですので一般チケットはありません。
もちろんどなたでも入会出来ます。
※「この作品だけ観る」というチケットはありません。3人以上でサークルを作り、1年以上見続けることが原則となります。
詳しい観劇方法については、各地主催者までお問合せ下さい。
会場 | 期間期間 | 主催者 | 主催者電話番号 |
下関市生涯学習プラザ・海のホール | 9月13.14.15日 | 下関市民劇場 | 083-232-4065 |
ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール | 9月16日 | 別府市民劇場 | 0977-21-6608 |
J:COM ホルトホール大分 | 9月17日 | 大分市民劇場 | 097-532-0365 |
田川文化センター | 9月19日 | 田川市民劇場 | 0947-44-6380 |
ユメニティ直方 | 9月20日 | 直方市民劇場 | 0949-25-2629 |
飯塚コスモスコモン 中ホール | 9月21.22日 | 飯塚市民劇場 | 0948-22-9370 |
都城市総合文化ホール | 9月24日 | 都城市民劇場 | 0986-21-8082 |
カルチャーパレス | 9月25日 | ひとよし・くま市民劇場 | 0966-22-7040 |
鹿児島県文化センター 宝山ホール | 9月26.27日 | 鹿児島市民劇場場 | 099-224-2888 |
メディキット県民文化センター演劇ホール | 9月28.29日 | 宮崎市民劇場 | 0985-62-0075 |
熊本県立劇場 演劇ホール | 9月30日、10月1日 | 熊本市民劇場 | 096-322-0500 |
佐賀市文化会館 中ホール | 10月3.4日 | 佐賀市民劇場 | 0952-26-0791 |
島原文化会館 | 10月06日 | 島原市民劇場 | 0957-63-3137 |
アルカスSASEBO | 10月07日 | 佐世保市民劇場 | 0956-22-5294 |
諫早文化会館 | 10月08日 | 大村諫早市民劇場 | 0957-24-1015 |
長崎市民会館 文化ホール | 10月9.10.11日 | 長崎市民劇場 | 095-823-6588 |
北九州芸術劇場 中ホール | 10月13.14.15日 | 北九州市民劇場 | 093-541-0075 |
ももちパレス | 10月17.18.19.20.22.23日 | 福岡市民劇場 | 092-771-8671 |
北九州芸術劇場 中ホール | 10月24.25.26日 | 北九州市民劇場 | 093-541-0075 |
<CAST>
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シェリー
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レクシー
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ダイナ
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バーナデット
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ジェリー・ニール
<STORY>
アメリカ南部ノースカロライナ州アウターバンクスにある、簡素なコテージ。
この島々が連なる美しい海岸線の保養地へ、毎年夏の終わりに集うことを何よりも大切にする人たちがいた。かつて大学の水泳部で同じチームだった5人の同級生だ。
1年に一度ここで迎える仲間との週末は、それぞれが近況を語り、とりとめのないおしゃべりが続くだけ。
しかしここは、永遠に続くように見える海と、生涯の友情が確かに感じられる唯一の場所だった……。
<作家について>
ジョーンズ、ホープ、ウーテンはアメリカ南部のトリオ作家として、演劇、TVなどに数多く脚本を共同執筆しています。南部独特のアイデンティティを帯びたコメディやヒューマンドラマを得意とし、アメリカだけにとどまらず、イギリス、カナダ、オーストラリア等の英語圏を中心に世界中で上演され、高く評価されています。
今回、このユニークな3人組の作家を日本に初めて紹介・上演します。
女たちの絆を描いた心あたたまるドラマは、私たちの心にさわやかな感動を広げるでしょう。
<翻訳 鈴木小百合プロフィール>
国際基督教大学(異文化コミュニケーション専攻)卒業後、広告代理店勤務などを経て、現在フリーの通訳、翻訳家。演劇の現場で通訳としてスタートを切り、その後、戯曲の翻訳を手がけるようになる。2007年には「漂う電球」、「アラブ・イスラエル・クックブック」で第14 回湯浅芳子賞を受賞。また、映画のプロモーションで来日するハリウッド・スターや監督の通訳を担当。東京国際映画祭では20年以上に渡り通訳を務めている。
<演出家 酒井洋子プロフィール>
日本女子大学英文学科卒。ハワイ大学イースト・ウェスト・センター大学院演劇科修士課程修了。
新演劇人クラブ・マールイ同人、万博プロデューサー室などを経て、現在フリーの翻訳家、演出家。
テアトル・エコー『ルームサービス』、俳優座劇場『十二人の怒れる男たち』、文学座『THE CRISIS』の翻訳・監修等で第12回湯浅芳子賞、テアトル・エコー『サンシャイン・ボーイズ』で第19回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
<スタッフ>
作=ジェシー・ジョーンズ、ニコラス・ホープ、ジェイミー・ウーテン
翻訳=鈴木小百合
演出=酒井洋子
装置=大田 創
照明=橋野明智
衣裳=伊藤早苗
音響=山崎哲也
振付=小川こういち
舞台監督=金子武男
制作=白川浩司
演出助手=吉川亜紀子
舞台監督助手=早川 諄、市瀬龍司、吉村いろり、松原政義、網倉直樹、木下善弘、上間幸徳、岡安孝三郎
照明操作=橋野明智、横山紗木里、田中春佳、成久克也
衣裳助手=渡辺領
トランポ=渡辺政吏(マイド運輸)
制作助手=木下春香
大道具=ステージファクトリー
小道具=高津装飾美術
履物=アーティス
衣裳制作=柴田直恵
衣裳協力=東宝舞台衣裳部
ヘアメイク=アトリエレオパード
舞台写真=石川 純
宣伝写真=三井 実
宣伝美術=市川きよあき事務所
著作権代理=タトル・モリ エイジェンシー
Copyright Ⓒ 2007,2008, Jessie Jones, Nicholas Hope, Jamie Wooten
Presented by special arrangement with Dramatists Play Service,Inc.,New York
through Tuttle-Mori Agency,Inc.,Tokyo