テアトル・エコーは60周年を迎えました。公演期間中は写真展示や劇団員による特別アフタートーク等の企画を計画しています。皆様のご来場お待ちしております。 |
テアトル・エコー公演 151 脱落人生の崖っぷちコメディ
作・演出:田村孝裕
<CAST>
小宮和枝 重田千穂子 安達 忍 岡のりこ 近藤泰代 おまたかな
田村三郎 落合弘治 松原政義 川本克彦 田中英樹 加藤拓二 徳永創士 池田祐幸
●2016年5月13日(金)〜26日(木)
開演時間 | 13(金) | 14(土) | 15(日) | 16(月) | 17(火) | 18(水) | 19(木) |
14:00 | ○ | ◎60 | ○ | ◎60 | |||
19:00 | ☆ | ◎ | ◎ | ||||
20(金) | 21(土) | 22(日) | 23(月) | 24(火) | 24(水) | 26(木) | |
14:00 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ★ | ||
19:00 | ◎ | ◎ |
受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。
☆=初日割引(5/13)
★=楽日割引(5/26)
◎=60周年・特別アフタートークあり(5/15.18)
今回のアフタートークは60周年にちなんだ特別版をお届けします。
“僕らのテアトル・エコー”として、劇団員たちがエコーの歴史を面白おかしく振り返ります。
珍事件や感動秘話などを大いに語る予定です。チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。(無料・予約不要)
■会場:恵比寿・エコー劇場
■料金(全席指定・税込)
一般 5,000円
初日割引 4,000円(5/13のみ)
楽日割引 4,000円(5/26のみ)
ユースチケット 3,000円(25歳以下)※劇団扱いのみ
前売開始 2016年4月2日(土)午前10時から
03-5466-3321テアトル・エコー(平日10:00~18:00、土曜10:00~15:00、日祭休)
電子チケットぴあ(自動受付・Pコード:449-453)
0570-02-9999
*劇団予約ならここが安心*
担当者と相談しながら希望の席をお取り出来ます。お気軽にご予約いただけるように、他の日への交換・キャンセルもお受け出来ます。開演24時間前まで変更可能です。
※当日のキャンセルはお受けできません。
※開演に遅れてご入場の場合、立見でご覧願うこともありますので、あらかじめご了承ください。
●お問合せ・公演案内
〒150-0011 東京都渋谷区東3-18-3 テアトル・エコー
TEL.03-5466-3321 FAX.03-5466-3313
info@t-echo.co.jp
■公演ご観覧後のアンケート
<作品のストーリー>
平凡な主婦が汚れ汚れて淑女になった。
僕は人生に絶望していました。
働く気力もましてや生きる気力も失っていました。
とある公園の片隅をあてもなく歩いていると
そこに暮らす4人のおばさんと出会いました。
おばさんたちは肯定してくれました。
絶望のない時代に、絶望を感じている僕を。
僕にはおばさんたちが淑女に見えました。
淑女の意味を僕は履き違えているかもしれません。
でも僕は「淑女はここにいる」と思ったのです。
<田村孝裕 プロフィール>
田村孝裕(たむら たかひろ)
1976年生まれ。東京都出身。98年に劇団「ONEOR8(ワン・オア・エイト)」を旗揚げ、脚本・演出家を務める。
05年に『ゼブラ』が岸田國士戯曲賞最終候補となり注目を集め、その後もコンスタントに作品を発表し続けている。笑いの中に人生の悲哀を描く作風は、ホームである小劇場はもちろん新劇や商業演劇など様々な舞台で活躍する。いま旬の演劇人の一人。
主な作品に、『ゼブラ』作・演出(東宝・2009年)、『絶滅のトリ』作・演出 (劇団ONEOR8・2010年 岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート)、『連結の子』作 (文学座・2011年 岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート)、
『世界は嘘で出来ている』作・演出 (劇団ONEOR8・2014年 岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート)、『コルトガバメンツ』 作・演出(パルコ・プロデュース・2014年)、『おもろい女』潤色・演出(東宝・2015年)等がある。
<スタッフ>
作・演出:田村孝裕 装置:香坂奈奈 照明:橋野明智 衣裳:山田靖子
音響:山崎哲也 舞台監督:金子武男 演出助手:小泉聡美
ヘアメイク:アトリエレオパード 宣伝美術:市川きよあき事務所
宣伝写真:加藤 孝 制作:白川浩司 吉川朋美