劇団内オーディションを経て、ついに出演者が決定致しました!
同時に劇団と縁の深いお二人の客演も決定となりましたので、発表させて頂きます!
<出演>
小宮 孝泰
オフィス ピー・エス・シー・
天晴れ指導者のにゃん太郎
あっぱれしどうしゃの にゃんたろう
テアトル・エコー養成所2期卒業。劇団に所属した後、1980年、コント赤信号として「花王名人劇場」でTVデビュー。30代からは俳優業に専念し始め「星屑の会」を結成、多くの舞台、映画、ドラマで活躍している。2004年に文化庁文化交流使としてロンドンに演劇留学して英語劇も披露。17年間演じ続けているライフワークの一人芝居「線路は続くよどこまでも」は、現在ドキュメンタリー映画が制作進行中である。役者の落語会「ごらく亭」を主催し高座にも上がっている。2018年初エッセイ「猫女房」を出版。
テアトル・エコー公演には2009年「お手を拝借!」以来の参加となる。
小泉 聡美
穏健温和仏のにゃん次
おんけんおんわ ほとけの にゃんじ
杉村 理加
旅廻りのにゃん蔵
どさまわりの にゃんぞう
黒川 なつみ
徴兵のがれのにゃん四郎
ちょうへいのがれの にゃんしろう
吉川 亜紀子
軍隊嫌いのにゃん吾
ぐんたいぎらいの にゃんご
加藤 拓二
木天蓼のにゃん六
またたびの にゃんろく
松澤 太陽
逆恨みのにゃん七
さかうらみの にゃんしち
後藤 敦
猫撫で声のにゃん八
ねこなでごえの にゃんぱち
澤山 佳小里
猫舌のにゃん九
ねこじたの にゃんきゅう
小野寺 亜希子
紙袋のにゃん十
かんぶくろの にゃんじゅう
田中 英樹
猫糞のにゃん十一
ねこばばの にゃんじゅういち
田中 真弓
青二プロダクション
鼠殺しのにゃん作老人
ねずみごろしの にゃんさくろうじん
テアトル・エコー養成所3期卒業。劇団に所属した後、女優、声優として幅広く活動。主な出演作品は『ONE PIECE』(モンキー・D・ルフィ)、『ダンダダン』(ターボババア)、『天空の城ラピュタ』(パズー)、『忍たま乱太郎』(きり丸)、『ドラゴンボールシリーズ』(クリリン)など。ハスキーな声から、少年役を多く演じる。1988年、 竹田えり、永井寛孝等と劇団「おっ、ぺれった」を立ち上げる。
テアトル・エコーでは所属中の1982年「地下は天国」などに出演後、2009年の「お手を拝借!」でゲスト出演。16年ぶりの公演参加となる。
そして今回は、舞台転換や装置を動かすスタッフも、歌って踊る「あんさんぶるニェコー」として舞台を駆け巡ります!
<あんさんぶるニェコー>
劇団では早くも歌と踊りのレッスンを開始!
しかし本公演では2010年の「日本人のへそ」以来となるミュージカルに、劇団員の足はもつれ気味だ…
そこで強力なスタッフにも参戦して頂いています!
<振付>
スズキ 拓朗
CHAiroiPLIN
振付家/演出家/ダンサー
蜷川幸雄が学長を務める桐朋学園芸術短期大学に入学し、演劇・パントマイム・ダンスの基礎を学ぶ。ダンス×演劇の新たな可能性を強く打ち出す公演を続けている。台詞、歌、オノマトペなどをふんだんに取り入れ、子供から大人まで楽しめる作品を目指す。
ダンスカンパニー「チャイロイプリン」主宰。ダンスカンパニー「コンドルズ」所属。
NHK「みいつけた!」振付出演、「刀剣乱舞」「文豪ストレイドックス」、日生劇場、博多座公演への振付など多数。
第75回芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞文化庁芸術祭舞踊部門新人賞、横浜DANCE COLLECTION EX奨励賞、トヨタコレオグラフィーアワードファイナリスト、第46回舞踊批評家協会新人賞。第9回日本ダンスフォーラム賞、演出家コンクール最優秀賞、杉並演劇祭優秀賞、第三回世田谷区芸術アワード飛翔舞台芸術部門第1位受賞。紅白歌合戦、FNS歌謡祭などに出演。
桐朋学園芸術短期大学、国際文化学園非常勤講師。平成27年度東アジア文化交流使。
2017年SIDE B公演「月おとこ」の振付・構成・演出以来、8年ぶりのテアトル・エコー参加。
<音楽監督・演奏>
後藤 浩明
作曲家/演奏家
桐朋学園大学作曲科卒。在学中よりレコーディングやライブ(フリッパーズギター、いとうせいこう、宮村優子、THE 家元、数々の映画音楽や大河ドラマ、etc)、メディアアートのパフォーマンスやインスタレーション、音楽ライターなど幅広く活動。その後、作曲家/演奏者/音楽監督/俳優として、栗山民也、西川信廣、鴻上尚史、河合祥一郎、詩森ろば、J・ブロック、R・アッカーマン、R・ダニエルズ、J・マグラー、L・アニシモフ等の演出による、新国立劇場、世田谷パブリックシアター、こまつ座、PARCO、ホリプロ 、TPT、文学座、青年座、俳優座劇場、明治座、serial number、趣向など、数多くの演劇、舞台作品に関わって現在に至る。
1999年度『野望と夏草』等の音楽の成果により、第6回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。東京藝術大学ゲスト講師。大日本茶道学会正教授。
テアトル・エコーとの関りは、本公演「カレンダー・ガールズ」「IS HE DEAD?」、SIDE B公演「DANCE WITH OZ」「関節炎/相寄る魂」での作曲、SIDE B「涙で頬が傷だらけ」での演奏のほか、関連公演など多数に及んでいる。
11月の本番に向かって、着々と準備中…。
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